Lettuce『Live At Blue Note Tokyo』
SOULIVEのギタリスト、エリック・クラズノーが率いる
ファンクバンド、レタスのライブ盤。
昨年11月のブルーノート東京公演。
聞いてるだけで脳内麻薬でまくりな、あげあげなファンク。
やっぱりファンクは生だよなー。
リズムのグループだよなー。
と実感してしまったライブ盤。
打ち込みでは絶対出せないリズムのぐるぐる感が、このライブ盤にはあります。
とにかくドラムがうまい。跳ね感が最高。
ファンクだけど、レッチリのチャドに近い感じがしたので、
Blood Sugarあたりのレッチリ好きにもいけるでしょう。
ライナーによると、メンバー全員がボストンのバークレー音大出身で
ハンコックのコピーバンドから初めたというから、
演奏がうまいのは間違いない。
それにまさるグループがこのライブ盤のすごい所。
このライブを生で見た人が、本当に羨ましい。
ここでごりごりの高速ファンク「2曲目」が試聴できます。
ファンクバンド「レタス」についてはここを見ると良いでしょう。
混じりっ気なしの100%ストレート・ファンク 山崎 拡史 氏
by 9785051 | 2004-12-13 13:15 | Jazz,Fusion